Insecure PHP Programming
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
脆弱性のあるログインフォーム の解説です。ソースコードをまだ見られていない方は、まず、脆弱性のあるログインフォーム をご覧ください。
すでにコメントでほぼ明らかになっていますが、このコードの二つ目の脆弱性は、
の $_SERVER['PHP_SELF'] をそのまま表示していることです。$_SERVER['PHP_SELF'] は 現在実行しているスクリプトのファイル名ですが、この値には PATH_INFO も含まれます。 例えば、URL に「http://localhost/this.php/%22%3E%3Cscript%3Ealert('xss')%3C/script%3E%3Ca%20name=%22a」と入力すると、この form タグは、
となります。 実際にやってみるとすぐにわかりますが、この時、警告ダイアログがブラウザの画面に表示されます。入力した JavaScript のコードがブラウザで実行されていることがわかります。 これで、ユーザが自由に JavaScript コードをページに埋め込むことができることがわかります。これも、クロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性です。 ログインフォームの脆弱性(3) へ続く。 PR |
カレンダー
カテゴリー
最新記事
(11/21)
(11/13)
(11/13)
(11/09)
(11/06)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Kenji
性別:
非公開
ブログ内検索
|